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■ レンズの知識 分類

メガネレンズは、素材によって分類するとガラスレンズとプラスチックレンズ設計によって分類すると球面レンズと非球面レンズがあり、それぞれ長所と短所があります。

 ガラスレンズとプラスチックレンズ
素材
長所
短所
ガラスレンズ

傷がつきにくい

透明度が高い

経年変化によるレンズの変色・変形がない

重い

レンズが割れやすい

プラスチックレンズ

軽い

割れにくい

染色できる

傷がつきやすい

高温に弱い

経年変化によりレンズが変色・変形する

 球面レンズと非球面レンズ

レンズの設計上、メガネレンズを出来るだけ薄く作るには、レンズカーブを低ベース化しなければいけません。低ベース化すると、レンズの周辺部で焦点のずれ(収差)が起こり、非常に使いづらいレンズになります。これを改善するのが非球面レンズです。

左レンズが球面レンズ 
 ●右レンズが非球面レンズ

非球面レンズにすることによってレンズがより薄く軽く出来ます。 また、周辺部での像のゆがみがすくなくなり、自然な見え方に近づきます。

しかし問題もあります。従来の球面レンズに慣れている人が非球面レンズにかけかえると、まれですが多少の違和感を感じる場合があります。またレンズの周辺部では度数が弱く感じられこともあります。

 


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