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■ 眼の知識 《眼球付属器》

眼の構造
『見る』という行為は、眼球、視神経、脳(視中枢)がすべて正常に働くことによってなされます。
 眼球に付属する器官

眼球に付属する器官として、眼瞼、涙器、結膜、眼筋などがあります。

◇ 眼瞼(がんけん)
まぶたのことです。眼球を保護すること、まばたきによって角膜の表面を涙で潤す役目を持っています。

◇ 涙器(るいき)
涙器は、涙の分泌や排泄を行っている器官で、角膜の乾燥を防いでいます。

◇ 結膜(けつまく)
結膜は、眼瞼の裏面と眼球の白目のところを覆っている薄い膜で眼球の表面の乾燥を防いでいます。

◇ 眼筋(がんきん)
眼筋には、眼球の外側にある外眼筋と眼球の中にある内眼筋があり、外眼筋は眼をいろいろな方向に動かす眼球運動を行い、内眼筋は瞳孔運動と調節を行っています。

 


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